2015年 06月 24日
長山藍子さんとの対話。 |
水前寺清子さんと長山藍子さんによる「ありがとう」の想い出話です。なお、中は中村克弘アナウンサー、近は近藤大博さんです。
中「さて、今週はですね、チータのワイドな仲間達、ドラマ「ありがとう」からゲストをお招きし
ましていますけど、今日は、どなたでございましょうか?」
水「今日は、またまた、素敵なゲストでございます。ご紹介いたします。長山藍子さんです
、どうぞ」
長山さん登場、立つ位置を間違えて、苦笑い。
水「どうも、しばらくでございます。」
長「おひさぶりです。」
水「よろしくお願いいたします。」
長「よろしくお願いします。」
水「あのぉ、長山さんはほとんどワイドショー、お出にならない、本当にご無理申しまして、
お出で頂きました。ありがとうございます。」
長「あの、(私は)あまり、しゃべるのは上手ではないので、こういう番組、本当に出たことない
んですけど、チータがお誘い下さったんで----」
水「うれしいです。今日、お会いできて、うれしゅうございます。いや、本当にお出にならない
人ですよ、もう今回、ご無理申しまして---」
長「よろしく、お願いします。」
水「よろしく、お願いします。
一作目から、ずうっとごいっしょなんですよね。」
長「そうですね。」
水「最初は和泉雅子さんのお姉さん、」
長「あっ、そうだった、職業はお煎餅屋さん」
水「ようくご存知でらっしゃいます。
二作目は看護婦さんで、山本学さんのお姉さん、いっしょのとこに住んでんですね、私達
三作目は音無さんのお姉さん」
長「荒物屋さんで、チータと、恋の---、」
水「恋の---」
長「チータと恋敵---」
水「あん時は、私が勝ったんですか、一応?」
長「もちろんよ。」
水「もちろんだって」
長「かないっこないもん」
水「ダブル結婚式だったんですよね」
長「そうだったんです。私は前田吟さんと結婚したんですけどね」
水「楽しかったですよね」
長「でも、もうあれから26年前、あれ」
水「26、7年になりますかね」
長「はぁー」
水「はぁーって、ほとんど私ね、あのー、みなさんといっしょに遊んだことなかったけど(長山
さんとは)遊んだですよね?」
長「そうですね、普段スタジオではチータも無口でわりと、そうでしょう、私もけっこう無口な
方だったんであまり話しなかったですが、(チータとは)遊びましたよね。
あのぉ、歌を歌いに行ったりしましたよね」
水「私、歌いませんよ、その時だって」
長「私も、チータ最初、私は歌わないよ、歌わないよといってたけど、だけど、飲むほどにだん
だん酔うほどにマイクを離さなくなった記憶があるの。」
水「へぇー、本当に」
長「もう、ひとり舞台でしたよ」
水「あら、すいませんでしたね」
長「石坂さんと争ったわけですけど、恋敵で---」
水「恋敵で---」
長「私の場合、気がつかなかったのよね、石坂さんのこと好きだってことを、役でね。ぼんやり
したお姉さんだったから」
水「わりと、三作とも、おっとりしたお姉様でね。」
長「そう、そう、そう。
チータは、その時、石坂さんといっしょに楽しそうでしたよ。歌を歌った時」
水「ああ、普段の時ですか」
長「ええ」
水「あら」
長「息が合ってましたね、よかったですね」
水「なんで、結婚しなかったんでしょうね。いや、まあ、ドラマではしてますけど。」
長「あっ、そこまでは知りません。」
水「そら、そうですよね、私もわかりませんものね。」
二人いっしょに
「はい、はい、はい----」
水「でも、あの、もう本当にいろいろなドラマをおやりになってらっしゃるじゃないですか。たくさんおやりになっているから覚えてらっしゃらないでしょ。」
長「そうですね、あまり覚えてないですね。」
水「ですよね。でも、ありがとうでは一緒に飲みに行ったというのは覚えてらっしゃって---。」
長「印象的な、私、ピタッ、ピタッ,ピタッと一つのスライドで、コンピューターみたに入っているのがあるの。」
水「ちょっと、聞きたいんですけどね、あの、いろんな役をおやりになりますけど、どういう役が、好きというか、いいなと思う役は?」
長「そうdすね、俳優さんて不思議で、どの役もやっぱり自分を通して出てくるものだから、どっかは自分なのね、だけど、どうしても、それは役なのね。だから、自分と役が裏表とか見えちゃうとか、そういう意味では自分を隠せないというところがあって、結局、自分をさらけ出す仕事だか恥ずかしい。よく、渥見ささんなんかもおっしゃってたんだけど、寅さんとは違うのね、普段の渥美は。でも、その寅さんと同じものが渥美さんの中にあるのよ。どんな役やっても、自分がでてくるのよ。」
水「そうですね。」
長「でも、本当に違う役やってますよ。すごいしっかりしたお母さんとか、ぼんやりしたお姉さんとか、すごいおっちょこちょいの芸者とか。もう数えあげればいっぱいいろんなパターンをやってきたけど、どれが一番本当の自分に近いとか、自分らしいのがないのね。それぞれ、みんな役を愛してますよ、やってる時は、やっぱり、惚れるんですね。いやなことを含めて、そうしないとできないという---かな、うーん。舞台の場合もそうですよ,その役に近づいていく、その役も私に近づいてくるという、そういう感じ。すごく不思議なところがあるの。」
水「それでは、今日はですね、スタジオの近藤さんがいらっしゃるんですけど、ものすごい長山さんのファンでいらしゃいまして。」
長「ありがとうございます。」
水「ぼうっと、赤くなりっぱなしなんですけど。」
近「そんなことないですよ。」
水「一言ぐらい---」
長「いつ頃の---」
近「いや、目が合ったとたん、話せなくなって---、えっへっへっ」
水「顔が赤い、赤い。はっきり言って、この番組始まって、近藤さんのあのお顔を拝見させていただきました。赤いです、顔が。」
近「いや、いや---・
水「どうも、失礼しました。」
水「いや、今日は本当にお忙しい中、ワイドショー、ご出演なさらないのにおいでいただいて、いろんなお話をたくさんい聞かせ下さって、ありがとうございました。いかがでしたか。この二時間?」
長「二時間って長いと思ってたけど、楽しかった、早いです。大変ですね、頑張ってください。
中「さて、今週はですね、チータのワイドな仲間達、ドラマ「ありがとう」からゲストをお招きし
ましていますけど、今日は、どなたでございましょうか?」
水「今日は、またまた、素敵なゲストでございます。ご紹介いたします。長山藍子さんです
、どうぞ」
長山さん登場、立つ位置を間違えて、苦笑い。
水「どうも、しばらくでございます。」
長「おひさぶりです。」
水「よろしくお願いいたします。」
長「よろしくお願いします。」
水「あのぉ、長山さんはほとんどワイドショー、お出にならない、本当にご無理申しまして、
お出で頂きました。ありがとうございます。」
長「あの、(私は)あまり、しゃべるのは上手ではないので、こういう番組、本当に出たことない
んですけど、チータがお誘い下さったんで----」
水「うれしいです。今日、お会いできて、うれしゅうございます。いや、本当にお出にならない
人ですよ、もう今回、ご無理申しまして---」
長「よろしく、お願いします。」
水「よろしく、お願いします。
一作目から、ずうっとごいっしょなんですよね。」
長「そうですね。」
水「最初は和泉雅子さんのお姉さん、」
長「あっ、そうだった、職業はお煎餅屋さん」
水「ようくご存知でらっしゃいます。
二作目は看護婦さんで、山本学さんのお姉さん、いっしょのとこに住んでんですね、私達
三作目は音無さんのお姉さん」
長「荒物屋さんで、チータと、恋の---、」
水「恋の---」
長「チータと恋敵---」
水「あん時は、私が勝ったんですか、一応?」
長「もちろんよ。」
水「もちろんだって」
長「かないっこないもん」
水「ダブル結婚式だったんですよね」
長「そうだったんです。私は前田吟さんと結婚したんですけどね」
水「楽しかったですよね」
長「でも、もうあれから26年前、あれ」
水「26、7年になりますかね」
長「はぁー」
水「はぁーって、ほとんど私ね、あのー、みなさんといっしょに遊んだことなかったけど(長山
さんとは)遊んだですよね?」
長「そうですね、普段スタジオではチータも無口でわりと、そうでしょう、私もけっこう無口な
方だったんであまり話しなかったですが、(チータとは)遊びましたよね。
あのぉ、歌を歌いに行ったりしましたよね」
水「私、歌いませんよ、その時だって」
長「私も、チータ最初、私は歌わないよ、歌わないよといってたけど、だけど、飲むほどにだん
だん酔うほどにマイクを離さなくなった記憶があるの。」
水「へぇー、本当に」
長「もう、ひとり舞台でしたよ」
水「あら、すいませんでしたね」
長「石坂さんと争ったわけですけど、恋敵で---」
水「恋敵で---」
長「私の場合、気がつかなかったのよね、石坂さんのこと好きだってことを、役でね。ぼんやり
したお姉さんだったから」
水「わりと、三作とも、おっとりしたお姉様でね。」
長「そう、そう、そう。
チータは、その時、石坂さんといっしょに楽しそうでしたよ。歌を歌った時」
水「ああ、普段の時ですか」
長「ええ」
水「あら」
長「息が合ってましたね、よかったですね」
水「なんで、結婚しなかったんでしょうね。いや、まあ、ドラマではしてますけど。」
長「あっ、そこまでは知りません。」
水「そら、そうですよね、私もわかりませんものね。」
二人いっしょに
「はい、はい、はい----」
水「でも、あの、もう本当にいろいろなドラマをおやりになってらっしゃるじゃないですか。たくさんおやりになっているから覚えてらっしゃらないでしょ。」
長「そうですね、あまり覚えてないですね。」
水「ですよね。でも、ありがとうでは一緒に飲みに行ったというのは覚えてらっしゃって---。」
長「印象的な、私、ピタッ、ピタッ,ピタッと一つのスライドで、コンピューターみたに入っているのがあるの。」
水「ちょっと、聞きたいんですけどね、あの、いろんな役をおやりになりますけど、どういう役が、好きというか、いいなと思う役は?」
長「そうdすね、俳優さんて不思議で、どの役もやっぱり自分を通して出てくるものだから、どっかは自分なのね、だけど、どうしても、それは役なのね。だから、自分と役が裏表とか見えちゃうとか、そういう意味では自分を隠せないというところがあって、結局、自分をさらけ出す仕事だか恥ずかしい。よく、渥見ささんなんかもおっしゃってたんだけど、寅さんとは違うのね、普段の渥美は。でも、その寅さんと同じものが渥美さんの中にあるのよ。どんな役やっても、自分がでてくるのよ。」
水「そうですね。」
長「でも、本当に違う役やってますよ。すごいしっかりしたお母さんとか、ぼんやりしたお姉さんとか、すごいおっちょこちょいの芸者とか。もう数えあげればいっぱいいろんなパターンをやってきたけど、どれが一番本当の自分に近いとか、自分らしいのがないのね。それぞれ、みんな役を愛してますよ、やってる時は、やっぱり、惚れるんですね。いやなことを含めて、そうしないとできないという---かな、うーん。舞台の場合もそうですよ,その役に近づいていく、その役も私に近づいてくるという、そういう感じ。すごく不思議なところがあるの。」
水「それでは、今日はですね、スタジオの近藤さんがいらっしゃるんですけど、ものすごい長山さんのファンでいらしゃいまして。」
長「ありがとうございます。」
水「ぼうっと、赤くなりっぱなしなんですけど。」
近「そんなことないですよ。」
水「一言ぐらい---」
長「いつ頃の---」
近「いや、目が合ったとたん、話せなくなって---、えっへっへっ」
水「顔が赤い、赤い。はっきり言って、この番組始まって、近藤さんのあのお顔を拝見させていただきました。赤いです、顔が。」
近「いや、いや---・
水「どうも、失礼しました。」
水「いや、今日は本当にお忙しい中、ワイドショー、ご出演なさらないのにおいでいただいて、いろんなお話をたくさんい聞かせ下さって、ありがとうございました。いかがでしたか。この二時間?」
長「二時間って長いと思ってたけど、楽しかった、早いです。大変ですね、頑張ってください。
by milionpara39
| 2015-06-24 15:20
| ドラマありがとう
|
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